本日は京都ノートルダム女子大学の公開講座に参加してきました。
さすが京都だけあってテーマは「いけばな~花の哲学~」。
久しぶりに大学で授業をきくのでワクワクします。
講義は生花に限らず、能や和菓子、琳派のことや生花の新しい挑戦、
文化についてなど幅広い内容で、生花と他ジャンルのコラボイベントや
オリンピックにも絡んだお話は、個人としてもですが、
イベント業界の人間としてもとても興味深い内容でした。
『新しいものは一人で生み出すのは難しい。
文化も人と人がぶつかり合うところに生まれる。
日本は他ジャンルのものを重ね合わせる、掛け算することが得意な国。』
これはイベントにも言えることなんだろうな、と思いながらきいていました。
Santa RunもRunイベント×チャリティですし、更に発展させるには
新たな分野とのコラボもいいのかなとぼんやり考えていました。
こういったSantaとは直接関係ないようなことも、何に繋がるかわからないですし
インプットの時間をもつのも大事ですね。