1月に入り少し落ち着いたので久しぶりに友人と母校を訪れました。
私は在学中、授業時間以外の殆どの時間を図書館
(母校では学習センターという名前で呼ばれています)で過ごしたといっても過言ではありません。
そう書くと、凄く文学少女みたいに聞こえますが(笑)
私が過ごした図書館は、恐らく一般の市の図書館などとはイメージが異なります。
母校はカトリックの学校だったのですが
「カトリック校で一番大切な場所は聖堂である。けれども図書館は学校の『心』である」
という言葉を体現するべく、文字通り学校の中心に位置しており、移動教室の際に立ち寄ったり、
休み時間には書架の間で鬼ごっこをしたこともあるし(※ホントは禁止です…(^ ^;))
皆がにぎやかにわいわい過ごす場所でした。
それでいて色々なところに自然と本を手に取ってしまうような
ちょっと興味を惹く仕掛けが沢山ある、素敵な場所です。
司書の先生の細かな気遣い、時事ニュース等と関連させた情報発信力の賜物では!と思っています。
色々な場所の図書館を使ったことがありますが、母校の図書館以上に
近所にあったらいいのに(T^T)と思う図書館に巡りあったことは未だありません。
もともと本好きではありましたが、それに更に拍車をかけたのは間違いなくこの場所です。
正直なところ、毎年変わる担任の先生以上に、司書の先生に卒業するまでほぼ毎日
お世話になっていたので、私にとって母校訪問=図書館訪問の意味合いが強いです(^ ^;)
今回も昨年復刊した「サンタさん すきですといえなくて…」のお話は本の話題だし
是非報告しなくては!と訪れ、Santa Run バージョンの絵本も蔵書の一冊に加えてもらいました!
※ちなみにちゃんと絶版になる前に出版されたバージョンの絵本もありました。
チャリティについて身近だったことも含め、今のOsaka Great Santa Runの原点であり
大きな影響を与えたのは間違いなくこの母校での生活だったなと思います。
そして今回訪れた際もしっかり、新しい本への興味のきっかけをもらってきました(^ ^)
サンタさんに関する本なのでまた読了後、紹介しますね。